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GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代(アダム・グラント著)

Evernote Camera Roll 20140830 234713
友人にお薦めしてくれた「GIVE & TAKE 与える人こそ成功する時代」を読み、勉強しました。
要点をまとめたので、メモとして公開します。
■最初に
・「他者に利益をもたらすためには、”自己犠牲”は必要ない」
・成功するギバーは「自己犠牲」ではなく「他者志向性」をもっている
 →他者志向性とは、たとえばチームで仕事をするときに、自分の取り分を
  心配するのではなく、みんなの幸せのために高い成果を出す。それを目的にする。
■PART1
・世の中にはギバーとマッチャーとテイカーがいる。
 ギバー・・・受け取る以上に与えようとする
 マッチャー・・・与えることと受け取ることのバランスをとろうとする
 テイカー・・・自分が与えるより多く受け取ろうとする
・ギバーである事は100メートル走では役に立たないがマラソンでは大いに役に立つ
(間地メモ)
 ギバーである事で短距離走に勝つには?準備が重要って事かな。
■PART2 「名刺ファイル」と「フェイスブック」を見直そう
・テイカーは見分けないくいけど、誰に対してもこの見せ掛けの顔を保つのは難しい。
 レイは有力な政治家と一緒に要る時は感じがよかったが、同僚や部下の多くは本性を見抜いていた。
 「自分にまったく利益をもたらさない人間をどうあつかうかで、その人がどんな人間かがはっきりわかる」
・弱いつながりが大きな結果をもたらす。
 強いつながり・・・親友や同僚
 弱いつながり・・・ちょっとした知り合い
 多くの人は弱いつながりのほうから多く利益を得ている「弱い繋がりは橋渡しとして役に立つ」
・そして成功のカギは「リコネクト(再び繋がること)」
 マッチャーは、自分の利益を犠牲にしてでも、利己的に振る舞うテイカーには仕返しをするが、寛大に振る舞うギバーにはきちんと報いようとする。
 思いやりをもって相手に質問をし、辛抱強く話を聞く。
 多くのネットワークがあれば休眠状態のつながりも増える、休眠状態のつながりを活用してより多くの新しい情報を集めよう。
 かしこいギバーはそう簡単にテイカーに与えたりしない。だからギバーとのリコネクトは難しい(必要ない)
・生産性の順位
 より多く与えるギバー > マッチャー > まれにしか与えないギバー > テイカー
 頻繁に助けているギバーはグループ全体から有益な助けが得られる
 まれにしか与えないギバーは生産性がガタ落ちしていた
・ソーシャルネットワークがあり、社会が密接に結びついたおかげでギバーとしての
 彼の評判は音速より早く広まることになった。
 「成功の秘訣は寛大さ」にある。
 
 かしこいギバーはそう簡単にテイカーに与えない・・・どうやって?(この後の章で解説)
 より多く与えるギバーを具体的に言うとどんな感じ?
 
■PART3 チーの総力を生かせる人とは?
・成功したギバーは自分だけでなくグループ全員が得するように、パイ(総額)を大きくする。
・裏方役に徹したギバーは、テイカーからはホッと安心され、マッチャーは借りを返そうとし、
 ギバーには仲間と思われる。→敵を作らないという事。
・親切にするだけでなく、人が嫌がる仕事を進んで行い、アドバイスしたりすると周りを
 不安ではなく安心させる。
非常に才能がある人は他人に嫉妬されやすく、嫌われたり、うらやまれたり、仲間はずれにされる。
 ただし、ギバーになればそれがなくなる。
 ギバーはグループに貢献するので感謝される。 →強みを周りの為に活かすのと似ている
・成功するギバーがやっていることは、
 自分自身がやった事を評価するまえに、相手がしてくれた事をリストにする。
 ほかの人びとの業績を認めるようにいつも気を配る
・成功するギバーは、自分のもののみかたを相手の視点に合わせる。だが、これは最初からできない。
 「この場合『受け取る側』はどう考えているだろうか」とかんがえる。
 人を真の意味で助けるには、自分のものの見方の外に出なければならない。
 →いいギバーになったたかどうか
  「周りの人がときどき彼だったらどうするだろうかと考えてくれるような人間になる」
PART4 荒野でダイヤモンドを見つける方法
・ギバーは長い目で見てよりよい選択をするために、さしあたって自分のプライドや評判が打撃を
 受けてもかまわないと考えるため、特定の人に賭けすぎる事を回避できる。
 
PART5 「パワーレス」の時代がはじまった
「周囲の人々に有能だと認められている場合」弱みを見せると効果がある。
 
PART6 与える人が気をつけなければならないこと「成功するギバーの行動戦略」
・成功する行動戦略を取らなければギバーは最も失敗する事もある。その落とし穴を回避する。
Evernote Camera Roll 20140831 100853自己犠牲タイプに陥らない事が大事。
 自己犠牲タイプとは・・・他者の利益追求をし、自己の利益追求を怠る考え方。
 自分自身のニーズはかえりみず、時間とエネルギーを割いて、その付けを支払う。
 むしろ無私無欲に与えることは病的な行為
 そんな風に他人を助けているうちに、自己犠牲のギバーは自分自身を傷つけてしまうことになる。
・ビル・ゲイツが世界経済フォーラムで「人間に大きな2つの力がある。 利己心、他人を思いやる心」
 人はこの2つを掛けあわせて原動力にするときにもっとも成功ができる。
自己犠牲タイプから、他者志向性タイプへ
 他者志向になるということは、受け取るより多くを与えても、決して自分の利益は損なわず、
 それを指針に「いつ、どこで、どのように、誰に与えるか」を決めることなのである。
 他者への関心に「自分への関心」を結びつけ、燃え尽きないギバーになる。
・ギバーは与えたことでもたらされた影響を前向きに認めてもらえる場合に意欲が高まり、
 同じ状況下のマッチャーやテイカーより成功できる。
 困っている人を助けられた、うまくいったというレスポンスがあると成功しやすい。
 
・ギバーが燃え尽きるのは、与えすぎたことよりも、与えたことでもたらされた影響を、
 前向きに認めてもらえないことが原因になる。
 ギバーは与える事に時間とエネルギーを注ぎ込みすぎるせいで、燃え尽きるのではない、
 困っている人をうまく助けてやれない時に燃え尽きるのである。
・困っている人を助けられた、うまくいったというレスポンスがあると成功しやすい。
・同じ分野で同じ人にやり続けると身も心も消耗してしまうことがあるが、
 貢献する対象を別の人々に拡げることでもっと良い結果を得られた。
・もっともっと与える場合に、与えた結果が目の前で確認でき、
 そこから元気を出せるような場所を持つ。
・他人のことだけでなく、自分自身のことも思いやりながら、他者志向的に与えれば、
 心身の健康を犠牲にすることはなくなる。
・燃え尽きる事を回避できるギバーは、きちんと計画して与えている。
1日でまとめて5つ与える人のほうが、毎日1つ与える人より幸福度が高い。
 (まとめる事で自他共与えた事実が認識しやすく、親切が持つパワーや特徴が際立つ)
まとめて与える事は、他者志向の戦略である。
 (ヘトヘトに疲れている時ではなく元気な時に与えること)
 (自己犠牲のギバーは相手に求められるまま、そのつどバラバラと与える傾向がある、
  このやり方は気が散りやすい上に、疲労感も大きく、ギバーから必要な注意力と気力を奪ってしまう)
「百時間ルール」を決めておく。
 ボランティア活動の「百時間ルール」、このラインを限度に設定しておけば、大きなパワーが得られる。
 年間百から八百ボランティアをしている人は幸福を感じる。
 きちんと考えて、まとまった時間で与える方法をとっているかが他者志向のギバーとの決定的な違い。
・他者に与える内容も自分が興味がある内容にフォーカスできると良い。
 →例えば、戦略・仕事効率化・シゴタノ・勉強会
 
・与えることによって気力が回復するのは、義務感からするのではなく、
 楽しく有意義だと感じる場合にかぎることを証明した。
・人に何かをしてあげることは生きがいをもたらし、自分自身の問題から目をそらさせ、
 人から評価されていると感じさせるようだ。
 それに続く幸福感が、人をより長時間頑張らせ、やりがいのある目標を立てさせ、
 より効果的に働こうという気にさせる
 幸福を感じている人は、より多く稼ぎ、勤務評定が上がり、よりよい決断をし、
 うまみのある取り引きができ、組織に貢献できる!という。
 だからこそ他者志向のギバーは燃え尽きずに「元気になる!」
 
PART7 気遣いが報われる人、人に利用されるだけの人 〜いい人だけでは絶対に成功できない〜
・自分の評価や生産性を危うくするのは自己犠牲のギバー
 (例えばどんなことにもいつでもノーと言わない人(言えない人)とか)
・成功するギバーとそうでないギバーの違い・・・それは。
 ギバーを悩ませる3つの罠・・・信用しすぎる、相手に共感しすぎる、臆病になりすぎる
 リスクを回避する方法を、もっと他者志向になることです。もっと他人のため、もっと自分のため。
「愛想の良さ」ほどあてにならないものはない。愛想が良いかとギバーかどうかは別問題。
・ギバーはマッチャーやテイカーより、直感的に相手の真意を見極め、他人を正確に判断できる
 ことがわかっている。ギバーのほうが人を信じ様々な振る舞いをみる帰化が多いので
 真意を見極めるのに役に立つ。
 →自分の直感的判断を信じる。ことが大事。
成功するギバーははじめて会話するときに、誰がギバーで誰がテイカーか注意を払う。
 「世界中の全員に時間を割くことができないので見極める事が大事。」
 →自分なりにどうやって、どういう人を見極めるかは大事
 例えばテイカーは「利己的で、得られるものは何でも手に入れようとしていると感じられる。」
 質問や与えてもらおうとする人の態度に注意を払うようになり、断る理由をリストにまとめる。
 →断る理由リスト(どういうことなら断るか、どういう断り方をするか)
 →効率良く助けるために部下や後輩のためのガイドを作ったり、アドバイスを文書化する
  そうすることでテイカーに時間を取られることがなくなりました。
 「より戦略的にギバーでいる方法を見つける」事が大事。
テイカーにやられてる?って感じたら
 テイカーの気持ちを考えて過剰に共感し同情したりするのではなく、考えていることを推察する。
 テイカーの視点から世の中を見て、それに合わせて戦略を調整することができる。
 相手の心ではなく相手の頭のなかに注目することで大いにギバーが有利になる。
 リッチは相手の気持ちになり、まずはマッチャーとして取引し、その後テイカーとしてはっきりと
 相手の不条理に対してやり返した。
テイカーとどのように付き合っていくべきか?
 テイカーと付き合っていくには、マッチャーになる。但し最初はギバーでいたほうが良い。
 信頼は築くことは難しいが、こわすのは簡単だ。
 テイカーには「寛大なしっぺ返し」を。
 マッチャーはテイカーに対して毎回やりかえす事になるが、
 ギバーはテイカーに対して与えたりしっぺ返ししたりを繰り返すほうがうまくいく。
 「良い行いは決して忘れず、悪い行いはときどき大目に見る」という事です。
 最初は協力的な態度に出て、相手が張り合ってこないかぎり、そのまま態度を維持する。
 寛大なしっぺ返しでは、3回に2回は張り合うが、3回に1回は協力的な態度を取る。
 
(間地メモ)
・最初からギバーしまくってその反応でテイカーか判断するという
 今までのやり方では効率化が悪くテイカーに無駄な時間を取ってしまう。
 →反論することなく断ることなくハイハイ言うことを聞いてばかりでは上手くいかない
 
・ではどすれば良いのか?(*´ω`*)
 (交渉できないお人好しギバー※はずかしい※を卒業するには)
自分の事として交渉するのではなく、自分の恩師になったつもりで交渉する、
 自分の大切な人になったつもりで自分の代わりに交渉する。
 自分自身を家族にかわって交渉する代理人だと考える。仲間の代理人として交渉する。
・ギバーが強引な取り引きを行う場合、誰か大切な人のために行うことで、ギバーとしての
 価値観を持ったまま行う事ができる。自己イメージと社会的イメージを保つことができる。
・その上で、相手の視点に立ち、相手の利益を考えて交渉しウィンウィンにする事ができる。
 

PART8 人を動かし、夢をかなえる「ギブの輪」
・自分自身には費用がかからないが、他の人にとっては潜在的に極めて利益になること
 これを与えていく関係を作る。

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